例会詳細
4月本部例会
日時 平成24年4月14日(土)午後1:30〜5:00
会場 北とぴあ9階901会議室(東京都北区王子1−11−1)
交通 JR京浜東北線王子駅下車徒歩2分
会費 会員 2000円(含当日入会申込者) 一般 3000円
   学生 1000円(会員一般共)
「オーブ研究のその後」
  2006年10月に開催された日本サイ科学会全国大会での「オーブシンポジウム」から5年半が経ちましたが、それ以降も日本の研究者の皆様の精力的なオーブ研究は進められております。
 今回はやはり長年オーブ研究を継続されている二人の先生に御講演いただくことになりました。
 是非、最近のオーブ研究の進展を皆様も知って頂きたいと思います。

講演 「オーブ現象とこれまでの歩み」
講師 ロン 薄葉氏
(日本サイ科学会評議員)
 今回は、オーブ現象研究を手掛けて、約8年経過しました現在、また、オーブ・シンポジウムに始まりました「宇宙生命研究分科会」における、これまでのオーブ現象報告と研究内容の発表を振り返りまして、お話をしたいと考えています。
 「オーブ現象と、いったい何なのか」。これまでの研究内容を振り返りまして、何をどう伝えれば良いのか、常に、考慮してきました。しかし、この「目には見えない現象」について、一般の方々からのご意見および見解をもお聞きして参りましたが、残念なことに、著者の力量不足も一因してか、8年経過しました現在も、これといった内容評価や成果も得られていない、その現況にも大きな反省をも感じています。
 現在も私なりにも、このオーブ現象を探求していますが、視野を広める意味から、現在は、海外のインターネットを通しまして、各国の興味と関心を持つ方々との意見交換を通して、このオーブの観想についてお聞きしているところでもあります。
 今回は、そうした海外からのオーブ現象評価を交えながら、この現象の意味合い、また、海外ではどう捉えられている現象なのかをお伝えしたいと考えています。
ロン薄葉氏のプロフィール
  英国政府公認 英国心霊協会 準ヒーラー。日本サイ科学会 評議員。オーブ現象研究家、気エネルギー研究家、気功施術師(覇気導引功修得)
 栃木県大田原市生まれ。平成2年までは、大手外食産業会社にサラリーマンとして勤務、主にフード関係の仕事に従事。突然の天命を授けられて神秘なる意識の覚醒が始まる。以後、精神世界へと導かれ、現在も英国の心霊協会との親睦により、国内でヒーラーとしてヒーリング活動と普及推進に力を注ぐ。現在は、オーブ現象研究を手掛けながら、主に気・生体エネルギー等の未知エネルギーおよび次元問題を研究探索中。地元活動では、高齢者を中心に健康予防法としての気功指導を実践中。

 講演 「オーブ観察7年間その傾向と残された課題」
 講師 川崎利男 氏
(川崎オーブ研究所)
◎オーブは霊魂か?
 私が初めてオーブを撮影したのは7年前、和光市陸上自衛隊体育館で開催された軍歌祭会場でした。英霊の霊魂かと言う疑問が強く湧いてきました。何とか科学的な解明が出来ないか。それには数多くの標本(オーブ写真)を集めて全体像の傾向をつかむことだ。それと、自宅前の十字路での定点観測です。毎夜8時に東西南北そして天頂と合計約50枚撮影。平均的に5%の確率でオーブを撮影出来るようになりました。
その他、安全指導の各企業の職場で、町内会の盆踊りで、カラオケ会場でと、出かけた先で撮影をしました。その結果オーブは賑やかなところで出現する傾向がある事を再現性を持って確認されました。
◎煙状物質はオーブの母体か?
冬期、定点撮影の際、もやもやとした煙状物質が撮影できる時があります。世間では、これはオーブの母胎だと言われていますが、未だ誰もその証拠写真は撮影していないようです。この原稿を書いている2月5日、オーブ誕生の瞬間を撮影できました。当日ご覧頂きご批判を仰ぎたいと思います。
川崎利男氏のプロフィール
 昭和4年1月生まれ。芝浦高等工学校化学科卒。TDK(株)で研究・製造・安全環境保全を各10年間勤務。定年後(有)日本VMセンター設立。大小企業の現場安全・VM指導を25年間展開、今日に至る。平成18年4月サイ科学会入会。平成22年7月マージナルサイエンス賞受賞。趣味・家庭菜園。

詳しい模様は会報サイジャーナル上で報告しています
←前回 開催記録 →次回

Copyright(C)2012 PSIJ
top