例会詳細
4月本部例会
日時 平成21年4月18日(土)午後1:30〜5:00
会場 北とぴあ7F701会議室東京都北区王子1−11−1)
交通 JR京浜東北線王子駅下車徒歩2分
 ホーム最北端の階段を下り改札口を出てすぐ見える高層ビル
会費 会員 2000円(含当日入会申込者) 一般 3000円
   学生 1000円(会員一般共)

講演 「人間の体の周辺に観察される磁気」
 副題 特異意識による磁気発生の研究と私の40年にわたるサイ科学研究遍歴

講師 小牧昭一郎氏

 超能力者がなにか作業を行うときに、サイ科学的事象(念力、透視、予知、物質の発生、消滅、変形、変質、エネルギーの発生など)の発生があることはよく知られていますが、その一つとして超能力者の身体周辺に磁気が発生する場合があります。その磁気は明らかにその超能力者の意識に関係があり、現在の電磁気学では説明ができません。この磁気発生のようすを約10年間の研究全体を展望しながら解説します。電磁気学と意識の関係としての知見の一つとなるものであります。磁気の測定は磁気センサーによって大きさ、方向を定量的にとらえてあるので人間の意識の影響を定量的にとらえた一事例ということができます。
 なお、氏のサイ科学の長い研究経歴の中からは、上記の磁気に関する研究だけでなく、今回はNマシンに関する検証、木下清宣氏の反重力発生器の検証、自由エネルギー研究会(浦野良一氏主宰)や新エネルギー電磁気学研究会(INEE)吉沢敬太氏による火花放電実験(EMAモーターの追試実験を目的とした実験)の紹介と解説、およびチェコスロバキアの超能力者ロベール・パブリータ氏の超能力発生器に関する文献(本邦初公開)の紹介もしていただく予定です。

小牧昭一郎氏のプロフィール
 昭和33年東京大学工学部応用物理学科卒、第二精工舎(現在のセイコーインスツル)に入社、時計の研究畑で、機械式、クオーツ式、の両面で幅広く尽力した。現在もヒコミズノ専門学校非常勤講師を勤める根っからの時計研究者として業界では知られる存在。
 サイ科学では1965年頃、当時電気試験所の猪股修二氏と知り合い、新エネルギー電磁気学研究会(INEE)を立ち上げ、また長 く日本意識工学会副会長を務めた。Nマシン、反重力発生器の検証など、現在は本会の理事。主として電磁気学周辺での新しい知見をめざす学究肌。

詳しい模様は会報サイジャーナル上で報告しています
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