４月本部例会

日時　平成２８年４月９日（土）午後１：３０〜４：３０
会場　北とぴあ７階第一研修室（東京都北区王子１−１１−１）
交通　ＪＲ京浜東北線王子駅下車徒歩２分
会費　会員　２０００円(含当日入会申込者)　一般　３０００円
　　　学生　１０００円(会員一般共)

講演　「神々の謎」
講師　沖田　祐美子氏
　私は長い間、神社や聖地を巡っている内に、神社のご由緒と記紀神話の内容が食い違っているケースが多々あることに気づき、記紀神話の内容に疑問を持ち始め、独自の調査を始めました。
　天皇家の祖神をお祀りしている伊勢神宮に、明治天皇以前の歴代天皇の参拝がないこと、皇位継承の証である三種の神器の内、八咫鏡・草薙剣は天皇でさえもその実見はなされていないこと等、数々の疑問についても、記紀神話で語られている神武東征や出雲の国譲りから見えてくる歴史とはまた違った、敗者側の出雲神族の末裔に口伝で伝えられている一子相伝の歴史を手掛かりに、伊勢神宮と出雲大社、天津神と国津神の関係、古代ユダヤやシュメール、龍族と牡牛族の関係にまで敷衍して、独自の論を展開して行きたいと思います。
古文書、絵図、石版の写真等を多用し、視覚的にも理解しやすく楽しめる内容となります。

※昨年のスピリチュアル研究分科会でも講演されましたが、大変興味深い内容で、本部例会でじっくり時間をかけてお話していただきますので、会員の皆様はご友人・知人をお誘いして、是非ご参加願います。

沖田　祐美子氏のプロフィール
　石川県出身、早稲田大学卒業。２００３年頃より周囲に不思議な現象が起き始め、スピリチュアルな目覚めを促される。不思議な能力を持つ霊能者、密教僧侶、陰陽師等との出会いを通し、本格的に霊性向上を目指す。 外資金融を退職し、バリ島、インド、ヒマラヤ等を数年かけて歩き、霊的探究を行う。現在、社会福祉系相談員を行う傍ら、日本全国の神社仏閣、聖地、聖山を巡り、古代史の調査や磁場調整等を行なう。

＊詳しい模様は会報サイジャーナル上で報告しています
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