- 11月本部例会
- 日時 平成24年11月10日(土)午後1:30〜5:00
会場 北とぴあ7階701会議室(東京都北区王子1−11−1)
交通 JR京浜東北線王子駅下車徒歩2分
会費 会員 2000円(含当日入会申込者) 一般 3000円
学生 1000円(会員一般共)
- 講演 「気(生命エネルギー)の実在と能力」
講師 藤森 博明 氏
- 自動車や電車が動くには、ガソリンや電気というエネルギーが必要になります。では、人間や動物が動くには、どのようなエネルギーが必要になるのでしょうか。
これまで人類は、水力の水車、風力の風車、そして石炭の蒸気機関、電気のモーター、ガソリンのエンジンなど沢山のエネルギーを活用する手段を開発してきました。しかし、それらは生命体を動かすエネルギーではありません。いわば無生物を動かすエネルギーの利用法でした。
生物と無生物の最大の違いは、自分の意思で動き出すか否かにあります。さらに、生物は自発的に成長し、子孫を残し、自己修復する機能を備えています。これらの活動を支えるエネルギーは必ず存在します。しかもそれはシンプルなもの。そのエネルギーが、古来より「気」と呼ばれています。
気は、複雑で発展的な生命体を動かすエネルギー。呼吸や食物から得られます。しかし、動かす対象物が複雑なゆえに解明は遅れています。今、分かるのは気エネルギーの実在と能力の一端。私は、幸いにも修練中に気の感覚を捉えることができました。今回は、気の感知方法の解説と気の凄まじいパワーの一部をご覧頂ければと思います。
※長年気の修行をして、パワーを発する能力者の実演や道場でのビデオも見られますので、会員の皆様もご友人、知人をお誘いして、是非ご参加ください。
- 藤森博明氏のプロフィール
「合気」という秘技をとらえるために身体の緩め方を工夫していた。そんなある日、腸腰筋の感覚をつかむ。それを元に、「スカイウォーキング」という歩き方を開発。そのお陰で腰椎や丹田が緩み、念願の「気」をとらえる。以来、気の巡る身体となり、大病などは全くの無縁になる。
練馬区平和台にある「健康道場ウェルネス気の家」にて気を利用した健康法、衰えない身体創り、スポーツ指導を行う。(昭和26年生まれ。品川区出身。都立八潮高→電気通信大学 物理工学科卒)
著書は「気が分る本」、「気に成る本」(コスモス・ライブラリー)他。
*詳しい模様は会報サイジャーナル上で報告しています
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