- 12月本部例会
- 日時 平成17年12月10日(土)午後1:30〜5:00
会場 北とぴあ9F902会議室(東京都北区王子1−11−1)
交通 JR京浜東北線王子駅下車徒歩2分
ホーム最北端の階段を下り改札口を出てすぐ見える高層ビル
会費 会員 2000円(含当日入会申込者) 一般 3000円
- 講演 「銀河中心ブラックホールのエネルギーによって万物は生成し、活動する」
講師 千里弘氏
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生物はどのようなシステムで生成されるのか?魂とはなにか?意識とは?人類社会には常に宗教が影のように存在しているがどんな意義があるのだろう?
このような疑問に取り組んで研究を重ねた結果一つの仮説に到達しました。
その仮説から出発し、人類がこれまで獲得した科学の成果を取り込み、さらにさまざまな現象を分析し、検証作業を積み重ねました。その結果、私はこの理論は仮説の域を超えて、新しい原理と呼んでもいいのではないかという結論に達したのです。
その理論の詳しいご紹介は講演で致しますが、重要なことは、光にはわれわれが現在認識している電磁波とは別に、光と反対のもの、つまり反対の電磁波が存在する。これを C -(シーマイナス)と呼ぶことにします。
ブラックホールとC - の関係、プラズマガスや星や銀河の渦の形成の仕組み、そしてすべての銀河はブラックホールのエネルギーによって生成されること。
このような秩序化の世界は、われわれが普通に認識している無秩序化(エントロピー)の世界と対を成しています。
これらのことが認識されれば、今後、自然科学、社会科学において一種のブレイクスルーが生じ、新しい世界が広がっていくことが予想されます。その一部にもふれてみたいと思います。
今回千里氏は九州から日本サイ科学会で初めて講演されるために上京される貴重な機会ですので、是非多くの会員の皆様、ご友人知人をお誘いして、ご参加願います。
- 千里弘氏のプロフィール
昭和16年生まれ。早稲田大学第一政経学部卒。3年間のサラリーマン生活を経て、その後は福岡市にて自営業。その業種の履歴はインテリア、飲食店、ブティックと住・食・衣すべての分野をカバーする。その間30年ほどになるが最初に設立した有限会社千里はずっと維持してきた。千里弘はペンネームであるがそれはこの会社名に由来している。現在は佐世保市にて会社を経営する。
2004年9月に研究をまとめて、「ブラックホール シントロピー」のタイトルで著書を発行した。
*詳しい模様は会報サイジャーナル上で報告しています
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