例会詳細
2月本部例会
日時 令和5年2月19日(日)午後1:30〜4:30
会場 北とぴあ9階901会議室(図) (東京都北区王子1−11−1)
交通 JR京浜東北線王子駅下車徒歩2分、ホーム最北端(赤羽寄り)の階段を下り
   改札口を出て見える高層ビル
会費 会員 2000円(当日入会可)
   一般 3000円
   学生 1000円
講演 「心身にいい水」
講師 中島 敏樹氏
   澤本 三十四氏

◎講演内容の紹介
感情も思想も水が感じ、水が考えているとして理論物理学者は「量子場脳理論」を唱えています。
水は生体構築インフラ作用と生命の精神作用を請け負っている・・・
水の実態(姿形)を把握した実体(魅惑作用)の解明をします。
電気泳動現象を見極める微乾燥顕微鏡観察と水の第二誘電分極(生命体のβ分散域)を証するパルス分光器アクア・アナライザとの統合解析から帰納した結論となります。
各種物性値、ナノサイト分析器や気体放電視覚化計測器の分析結果も参考に、中島・澤本のコロイダル領域論を体系化し、共著書『水の生命力・理論と実践』を発刊しました。
2016年には日本物理学会も、「詳細は不明だが、水は二元様態である」と発表しています。
最先端科学が解明に着手し始めている生体系の水「結合水」とコロイダル領域論の水の生命電磁気作用が同じであることが分ってきたのです。
生命誕生の『特異点の水』、健康寿命の請負師の水の理論と実践のお話を分かりやすく致します。

※水について、いろいろご質問も受けられますので、会員の皆様は是非ご参加願います。

◎中島敏樹氏プロフィール
水の分析器「アクアアナライザ」と出会い、水の新たな誘電緩和域(500〜4000kHz)を明らかにした。
水の内在リズムの存在やコロイダルの表面陰電荷について論じた。
氣、想念、音響など微弱エネルギーを、水を介して測り、魅惑の本質解明の道筋をつけた。
水と珪素(シリケート4面体SiO4)の集団を一体と見做し、その隠れた機能「波動特性」を追いかけている。
つい最近澤本氏との共著書「水の生命力・理論と実践」を発刊した。

◎澤本三十四氏プロフィール
天城抗火石と出逢い各種セラミックスを開発、水処理・改質を手掛ける。農業の育成指導、難排水処理を生業としている。昭和52年牛糞尿処理で発明大賞考案功労賞を受賞。
異業種のコンクリート工業用の混練水や機械工作機のクーラント工作液の改質水を手がけている。
また微乾燥顕微鏡観察で、溶液の二様態の実態を見届け、六芒星型溶液構造の観察手法を開発、水の統合機能解析に努める。
萬木千草と水の魔力を活かし、且つ炭化珪素を開発、不治の病に苦しむ患者さんの相談ボランティア活動をしている。
水の特異性改質の実践結果を纏め、共著書を上梓した。



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