サイ科学とは
従来の科学は万能か
ここ数十年間の科学技術の進歩には目を見張らせるものがあります。ミクロの素粒子の世界からマクロの宇宙構造に至るまで、神秘のベールは殆どはがされたかのようにさえ思われます。
しかし、まだ未知の部分も多く、さらに従来の科学では説明できそうにない現象も数多く存在します。それらの現象は、超常現象、サイ現象、変則現象などと言われています。

超常現象(サイ現象)の世界
念力、透視、テレパシー、予知、臨死体験、心霊現象、気功、UFO等、ややもすれば迷信、誤認とされながら、それでも人々の心を引き付けてやまなかった現象が多数存在します。

サイとは
サイ(Ψ,ψ)はギリシャ語の「魂」の頭文字であり、その流れで英語の「PSI」(サイ)とは超能力等の超常現象を意味します。
ESP(感覚外知覚)とPK(念力)を包含する総称として「サイpsi」という用語を1942年に提案したのは、英国の心理学者ロバート・H・サウレスです。その後、J・B・ラインもそれを採用し超心理学における学術用語として定着しました。

新しい世界を開くサイ科学
これらの現象の解明はまだ不十分ですが、未知の世界が存在することはほぼ確実となってきました。そして超常現象の研究はかなりの成果をあげつつあります。
サイ科学は在来科学を超えて、未知の世界の解明を目指しているのです。

「日本サイ科学会」はどんなところ
当会はサイ現象の広範囲な分野を科学的に解明し、その知識の普及と活用を図ることを目的として昭和51年に日本PS学会という名称で、故 関英男先生(元名誉会長)によって設立され、その後、日本サイ科学会と改称され現在に至っています。
会員は文字通り老若男女、学歴、年齢を問わず、アカデミックな専門家から日常の生活や健康に役立たせようとする一般の方まで含まれています。

本会は、サイ現象その他の超常現象を研究し、その成果の普及を図ることを目的とする。但し、サイとは超感覚知覚ESP(テレパシー、透視、予知)と念力PKの総称である。その他の超常現象とは、従来の科学では説明のできそうもない現象をいう。(定款 第3条)
Copyright(C)2016 PSIJ
top