PSI Vol.12, No1 August1989 pp.24.
 安久津宇宙論第2弾予告

安久津宇宙論第2弾予告! ! ー(1)
安久津宇宙論No,2
21世紀、高次元宇宙時代えの指針/超物理、気功医学の基礎理論
高次元PSi科学時代の座標
光速度人工回転盤

 協讃寄稿予定

NTT理博 神部信幸
日本サイ科学会長 工博 関 英男
電通大教授 工博 寺井精英
北京中医学院学長 医博 高鶴 亭
明治針灸大教授 匡博 森 和


 目  次
  発刊の言葉
第1章 光速度人工回転盤発想の経緯
 I 天恵の啓示について
 II 私がエルサレム、ユダヤ教会堂にて受けた光速度についての指導啓示
 III 直径75cmの車輪が1秒間に7.5回回転したら地表は光速度、そのヒントを展開する。
第2章 光速度の壁を超える超物理の座標
 I 光源が光速度で走行したら無発光となる新しいドップラー減光の原理
 II マイケルソン・モーリーの実験を超越したエーテルの実在理論
 III 宇宙の膨脹、その実態はナンセンス
 IV 人類の特殊精神能力(超能力)について
第3章 光速度人工回転盤について
 I 現代のモーター起動力による加速法では不可能
 II リニヤモーターの原理と人類の特殊精神能力の協調によってのみ成功する。
 III 設計図とその概説
第4章 21世紀PSi科学時代の幕明け
 I “世界高次元科学賞″日本に誕生か
 II “地球免罪黙示録″幸福な地球人の実現

PSI Vol.12, No1 August1989 pp.38. 安久津宇宙論第2弾予告(2)

 発刊の言葉
 1985年4月、日本サイ科学誌に「宇宙空間の分析と超光速度の可能性について」を発表した。その后、これに私なりの宇宙物理理論を補足して安久津宇宙論とし、主として私の統括している十字式健康普及会員、当時約110万人を対象に配布した。
 これに対し、各界から多くの激励の書評などを裁き改めてここにお礼を申し上げる次第だが、今回これに引き続き「安久津宇宙論k2」を発刊することとなった。前回同様宜しくご批判載きたい。
 従来から申し上げているのだが、私は宗教医学を本職とする宗癒師(Healer)であり、医師(中国医)であって、単に市井の天文学、宇宙物理学の愛好者に過ぎない。然るに、何故かくも専問から外れた分野に熱中しなければならないのか。しかも私が採り上げるものは総べて、現代科学界では異端視されている高次元超科学に属するもののみである。
 しかし私は敢えて、ここに断言したい。“現代社会が是認している正統派科学と、異端視されている高次元科学 とは、実は真理が逆である。”
 今や、科学界の次元転換は必要不可欠だとの声が高く、私はその軌道修正に強い使命感を侍って、この稿をまとめた次第である。
 当然、我々の日常の仕事である十字式健康普及会の施療が日々これを証明しており、人々に真理が身近にあることを示している。又、日本の権威ある医事評論家、黒沢義男医博、農博は、次のように批評して下さっている。
 “安久津氏は現代医学の次元的な盲点を解明した。真実は強い。益々人気を独占するだろう”(十字式健康法の原理は「超医学の謎」佐藤健著、毎日新聞社発行を参考にされたい)しかし、我々の真意は、決して独占企業を望む医療団体ではない。宗癒師20名全員が、キリスト教信者で構成され、「自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ」とキリストの示された奉仕の精神に徹底した献身者グループである。“幸福な地球人″この実現こそ、造物主の目的とする愛の表現である。
 21世紀は必ずや高次元科学時代となるだろう。何故なら、それは造物主の天地創造の目的性に符合する真理であるから。
 このレポートは、起稿を始めてから日が浅く、甚だ粗削りで落度も多々あると考えているが、それはそれとして、その目的性に捧げたいと思う。私の真意をご理解いただければ幸いである。

The museum of kokoro science
PSIJ