サイ科学Vo1.27,No.1p.40-44 DEC. 2005(1)
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【氏名】
関 英男(Hideo,SEKI)
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【所属、専門等】
サイ科学、加速学習法、通信工学
(PSI Science, Accelerative Learning and Teaching Method, Communication Engineering)
工学博士
日本PS学会会長、日本PS学会名誉会長、日本サイ科学会会長、
日本サイ科学会名誉会長
加速学園代表取締役社長
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【略歴】
1905年(明治38年)10月13日 東京市芝区三田豊岡町13番地で出生
1926年(大正15年)3月31日 東京高等工業学校電気科卒業
1932年(昭和7年)3月31日 東京工業大学電気工学科卒業
1932年(昭和7年)4月4日 日本無線電信株式会社
1939年(昭和14年)3月 国際電気通信株式会社技術研究所
1943年(昭和18年) 「受信機の内部雑音に関する研究」により工学博士を授与
1947年(昭和22年)2月1日 日本国有鉄道、鉄道技術研究所
1947年(昭和22年)4月1日〜1949年(昭和24年)3月31日 東京工業大学講師
1951年(昭和26年)4月16日〜1967年(昭和42年)11月30日 電気通信大学電気通信学部講師
1952年(昭和27年)2月〜8月 米国マサチューセツツエ科大学電気工学科客員研究員
1952年(昭和27年)11月12日 郵政省電波研究所第2部長
1960年(昭和35年)から4月1日〜1961年(昭和36年)3月31日 千葉工業大学電子工学科講師
1967年(昭和42年)5月30日 岩崎通信機株式会社常務取締役
1967年(昭和42年)12月1日 電気通信大学教授
1971年(昭和46年)9月〜昭和47年8月 ハワイ大学客員教授
1979年(昭和54年)4月1日〜昭和59年8月31日 東海大学教授
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【著書、翻訳書】
「情報科学と五次元世界」日本放送出版協会(1971)
「四次元99の謎」産報(1974)
「Five Dimensional World」加速学園(1974)
「謎のオズマ計画」加速学園(1976)
「学習五十倍加適法」応用技術出版(1979)
「アメリカ超常旅行」工作舎(1979)
「四次元99の謎」電波科学社(1979)
「超能力」光文社(1983)
「超学習」工作舎(1985)
「テレパシーを科学する」サンデー社(1986)
「超能力チェック」[監修]光文社文庫(1987)
「超能力最前線」[監修]学習研究社(1988)
「読むだけで超能力が身につく本」日東書院(1988)
「宇宙情報系」加速学園(1989)
「超能力の不思議な世界」[監修]超科学研究会(1989)
「超・自己暗示トレーニング」徳間書店(1990)
「念波」加速学園(1990)
「心霊力」光文社(1990)
「心霊界は実在する」角川書店(1990)
「加速教育法」D.H.シュスター、C.E.クリトン共著[監修]加速学園(1990)
「心霊現象の不思議な世界」日東院(1991)
「サイ科学の全貌」工作舎(1991)
「深宇宙探訪記(上、中、下)」[監修]加速学園(1991-92)
「高次元科学」中央アート出版社(1994)
「高次元科学2」中央アート出版社(1996)
「加速学習法」加速学園(1995)
「生命と宇宙」飛鳥社(1998)
「グラビトニックス」加速学園(2000)
「心は宇宙の鏡」[共著]成星出版(2000)
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【受賞歴】
(1)1938年(昭和13年)3月28日 帝国発明協会 進歩賞
(2)1942年(昭和17年)5月29日 社団法人日本ラジオ協会功績賞
(3)1943年(昭和18年)5月20日 通信協会「受信機の内部雑音に関する研究」
(4)1953年(昭和28年)4月20日 郵政大臣賞「郵政業務の発展」
(5)1954年(昭和29年)度 電気通信学会秋山志田記念賞 著述「雑音」
(6)1956年(昭和31年)度 電気通信学会秋山志田記念賞 論文「遅延帰還の理論と応用」
(7)1960年(昭和35年)4月20日 紫綬褒賞
(8)1964年(昭和39年)度 電気通信学会第26回功績賞
(9)1971年(昭和46年)5月15日 電子情報通信学会より名誉員
(10)1973年(昭和48年)5月21日 電波の日大臣表彰
(11)1975年(昭和50年)11月13日 勲三等瑞宝賞
(12)1976年(昭和51年)1月1日 IEEE(米国電気電子学会)よりフェロー授与
(13)1982年(昭和57年)3月30日 日本音響学会第5回功績賞
(14)1982年(昭和57年)5月19日 電気通信協会国際電気通信株式会社記念賞
(15)1994年(平成6年)4月21日 米国SALT(暗示加速学習及び教育研究会)より特別会員授与
(16)1999年(平成11年)5月14日 日本文化振興会 「国際アカデミー賞」
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【主な業績】
- 関英男先生の「サイ科学」に関わる分野以外の著書に関しましては、2002年度発行「サイの広場vol.26ー故関英男名誉会長 追悼特集号ー」のPI7,18をご参照願います。
- 関英男先生の論文等のリストに関しましては、上記「サイの広場vol.26」のP15,16をご参照願います。
特に「サイ科学」関係の論文等は、日本サイ科学会の公式サイトの
「刊行物目次検索」(http://psi-science.org/cgi/index.cgi)
で「関 英男」または「関英男」として検索をかけて頂ければご覧頂けます。
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【外部リンク等】
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【その他】
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