サイ科学vol.29 No.1p.114 DEC. 2007
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【氏名】
市村 俊彦(Toshihiko,lCHIMURA)
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【所属、専門等】
「テレパシー」(The Journal of the Telepathy)誌刊行
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【略歴】
1935年 新潟県中蒲原郡横越村(現新潟市)生れ。
新潟県立新潟工業高等学校卒業
新潟大学理学部物理学科(物性物理専攻)卒業。
新潟青陵高等学校、新潟明訓高等学校で教諭経験。
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【著書、翻訳書】
「テレパシーの謎」大陸書房
「テレパシーの神秘」大陸書房
「テレパシーの世界」大陸書房
「世界のテレパシー現象、1,2,3」大陸書房
「逆説の世界」大陸書房
「反物質の世界」大陸書房
「米ソのテレパシー戦略」大陸書房
「念カスプーン曲げは真実だ」たま書房(共著)
「テレパシー論と心のシンメトリー」自費出版
「超常現象の諸問題、1〜4」(研究会紀要)
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【受賞歴】
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【主な業績】
- 入会資格をとわないで、民間任意団体として、会員数が数百名の「テレパシー」研究会を組織し、自ら会長(主催者、代表者)として、約20年間(1967年(昭和42年)〜1987年(昭和62年))にわたり、B5版約35頁の会誌(雑誌)を発行した。その総数は119冊、4200〜5000頁となる。
※内容は超心理学(サイ科学)全般で、会員から投稿されてきたその時々の課題を、手書きの原稿で受け取り、活字に組み替えて、印刷発刊した。この内容は、既存の(社)の諸学会の活動内容とほぼ同一であった。会員数が少なく、資金不足から、編集、校正、印刷、発送などは個人(市村)が行なった。
※当時のこの分野の学術団体としては、国内では、次の2団体のみであった。
(財)日本心霊科学協会、(財)福来心理学研究所
※経済的な理由から「テレパシー」誌は1987年(昭和62年)に廃刊になった。
- 雑誌の特集号として、「スプーン曲げ特集」等を数回実施した。
- 個人的なテレパシーの実験計画として、「日本アルプス実験」、「太平洋横断実験」などを計画し、実施した。しかし実験結果は、判然としないものであった。この一部は、市村著「心のシンメトリー」(自費出版)(1972年(昭和47年)12月)、に報告した。
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【外部リンク等】
【その他】
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