PSI Vol.44, No.1 December 2022 Data 3. pp.88-91.
-
N次元超球体と7次元方程式などについて
濱田 敏博*
About an N dimension super globe and seven dimensions of equations
Toshihiro Hamada*
-
T.N次元超球体と光子(think)の関連性など.
「1D」:x=r ∴2πr ∴(1/1)2πr{rは1乗}
「2D」:∫2πrdr=2π∫rdr
=2π(r1+1)/(1+1)=2πr2/2=πr2{rは2乗}
「3D」:(4/3)πr3 (3D球の体積){rは3乗}
この場合は、 ∫πr2dr=π∫r2dr=πr2+1/(2+1)
=πr3/3 これを4倍すると (4/3)πr3
「4D」:(1/4)Sπr4 (Sは調整項目){4D超球体}
「5D」:(1/5)Kπr5 (Kは調整項目){5D超球体}
「6D」:(1/6)Nπr6 (Nは調整項目){6D超球体}
「7D」:(1/7)Pπr7 (Pは調整項目){7D超球体}
ここで、Q={S,K,N,P}とすると、Q={Q:Qは調整項目}
よってn次元超球体Vの一般形は、 Vn=(Q/n)πrn {Qは調整項目}
さてこの中から4次元と5次元を現実的に応用すると
∴ (1/4)εSπr4≦∫ε光子(think)dε≦(1/5)εKπr5 {光子=hν}
{注}:∫εdεを計算すれば、∫εdε=ε1+1/(1+1)=ε2/2
円形を考えると2πrより、
∴∫2πεdε=2π∫εdε=2πε2/2=πε2
∴ E5Dは、πε2hν(think)=πε2hνi
上記の計算より、
∴ (1/4)εSπr4≦πε2hν(think)≦(1/5)εKπr5
∴ (1/4)Sr4≦εhνi≦(1/5)Kr5 −−−@
この@式が、4次元〜5次元の間に「think粒子」(虚数i)があり得るという,光子(think)を使った、4次元〜5次元の量子力学的な物理式と言及できるだろう。
*Please ask an author's contact to a secretariat.
*著者連絡先は事務局までお問い合わせください。