PSI Vol.42, No.1 December 2020 Data 2. pp.72-81.
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心の発生機序と第一原因2
笠原 康永*
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1.序文
前回「心の発生機序と第一原因」を発表しアメリカの脳科学者ウォルター・フリーマンさんが唱える
大域的アトラクターが心を作るという事と浅野孝雄さんの考え方を紹介し、
潜在意識の病変がある故に人間は正しい判断をしないで「自分が正しい」と考えてしまう事(図―1、図―2参照)、
星々の作用が働きかける事、高次な思考・答えを否定する閉回路APBL(アセンション・防止・脳・閉回路)を示しました。
世界を破滅から防ぐ事は感情と言葉で否定してしまう仕組みがあったのです。
占星術、カルマや魂の進化の事は科学・脳科学・心理学の分野とは関係ないとされてきましたが今回、
誤解がなくなり世界の宗教での霊界の説明が間違いではなかったと分かると思います(図―4参照)。
世界の為政者・国連の方がこれらを知ればヘルメスの言葉の「魂の本質に敵対するあらゆる事」や「世界で信条が違うから
戦うという事」がなくなり世界は平和になるでしょう。国家同士が対立しているから諜報活動をし、無駄な被害、死者が出ました。
もうやめましょう。
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