PSI Vol.40,No.1 December 2018 Data 1a. pp.25-31.
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水晶を用いた外気発生装置の低コスト化の試み
こぐま気工 橋谷 誠一*
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Abstract
１．はじめに
気を発生する機械的な装置の一つとして、「80kH水晶共振システム」１）というものが報告されている。
天然の水晶球を一つまたは複数並べて振動させ、特殊な機構で気を集めて放射する、医療向けの装置である。
本稿では、「80kH水晶共振システム」をもとに、気感の確認や気の研究向けの廉価な装置の作成を試みた。
水晶さざれ石を材料とし、配置や振動機構などの適正化により、低コストでも、比較的強い気を放射する
装置を開発した。
被験者７人へのモニタリングでは、全員から「気感がある」との回答を得た。
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