例会詳細
4月本部例会
日時 平成31年4月21日(日)午後1:30~4:30 
会場 北とぴあ9階902会議室(図) (東京都北区王子1‐11‐1)
交通 JR京浜東北線王子駅下車徒歩2分、ホーム最北端(赤羽寄り)の階段を下り改札口を出てすぐ見える高層ビル
会費 会員 2000円(当日入会可) 一般 3000円
   学生 1000円
講演 「オーブ研究の最近について」
     1.オーブ(たまゆら)研究の現状
     2.オーブたまゆら
     3.フラクタル現象としたORB Abstract
講師 1.佐々木 茂美 氏(日本サイ科学会名誉会長)
   2.佐藤 禎花 氏(北陸日本サイ科学会会長)
   3.苗 鉄軍 氏(電気通信大学人間工学Ph.D)


※ここ数年世界的に話題となっているオーブにつきまして、日本サイ科学会は長年研究対象としておりますが、
 オーブの最新研究について、3人の研究者の方々のそれぞれの立場からの発表となります。
 佐々木茂美先生の新著「オーブ・たまゆら」が出版されましたので、当日ご紹介致します。
※参考テキスト
   著者:佐々木茂美、動画撮影:佐藤禎花
      「オーブ・たまゆら」2019年2月28日ヒカルランド発行
      (Amazonにて購入できます

◎講演内容の紹介
1.佐々木 茂美 氏「オーブ(たまゆら)研究の現状」
 クリスタル・セブン(CR-7)には、7個の天然水晶球が、右旋回縮小方向のうず板(金メッキ銅板)の上に埋め込まれている。
 この7筋のうず板は渦(円)の中心で一点に絞り込まれてリード線(絶縁銅線)を介して赤端子になる。
 その外側には銅のパイプ、その外側には左巻コイル(絶縁銅線)が巻き付けてあり、これが黒端子になる。
 結果として赤端子には負(-)サイエネルギー、黒端子には正(+)サイエネルギーが導入される。
 つまり銅パイプの外側に左巻に巻いた絶縁銅線でサイ「気」を受けると,性質が変わり、負(-)は正(+)になる。

 他方、体外に有るオーブ群は、意識と共振(同調)して、一部は「たまゆら」になる。
 「たまゆら」の構成要素は光子群である。
 これは、イオン又はプラズマ状の陰・陽spin 対(巴型状)、陰・陽のPSI-spin対群であり、それぞれは、独立した自己発光体である。

 クリスタル・セブン(CR-7) にオーブ(たまゆら)の機能を加算させる事により、サイ(気)の実用化(装置)の開発を計画している。

2.佐藤 禎花 氏「オーブたまゆら」
 オーブって何だろう。

 全く私には分からない事ですが、
 天界から知らせてくる何か?にカメラを向ける事から、
 「何が言いたいの?教えて下さい、分からせて下さい」
 から始まりました。

 こちらから写す時は、ただ写るだけ?何か?が感じた時カメラを向け
 「来てくれるの?来るの?」「きてきて」
 と言いながら写していくと、色々な形、姿をあらわしてくれます。

 動画撮影もできるようになりました。

 そのことがこれから人々の何かの役立てて行かれるものと信じ、
 佐々木先生、苗先生と共に研究を重ねてきました。

3.苗 鉄軍 氏「フラクタル現象としたORB Abstract」
 フラクタル現象とは、拡大すればするほど新しい微細構造が明らかになってくる。
 これは、カオスの生成プロセスと関連している。
 カオスは、引き伸ばしと折りたたみの操作は繰り返し行われ、折り重ねの中に折り重ねが無限に生成されていく。
 生命現象にフラクタル次元を適用していく場合、自然現象の多くがフラクタルの性質を持っていることが分かり、
 フラクタルの重要性が再認識されるようになった。

 フラクタル現象としたORB のメカニズム解明に向けて、以下の知見を得られた。
(1)ORB の画像解析、画像の濃度空間における内在構造の掲示ができる。
   全体的フラクタル次元と局所フラクタル次元によって定量的、かつ詳細的ORB の記述が可能。
(2)大御食神社と断層である分杭峠におけるORB のフラクタル構造やフラクタル次元は異なる。
(3)大御食神社と分杭峠の樹木の周辺におけるORB は相似点がある。

 メカニズム検討とし、普遍法則に沿って、太極分岐を生まれた混沌から太極のSpin モデルより説明が可能となった。

◎講師のプロフィール
1.佐々木 茂美 氏のプロフィール
1930年長野県生まれ。
1953年東北大・工学部卒。
東芝機械、防衛大を経て、退職時(1995年)は電通大教授。
サイ(気)の本質とその性質を知る事を志して、サイ科学会の創設当初からの会員。
最近は、サイ(気)の究明、その応用と実用化、を志している。
日本サイ科学会理事、名誉会長。

2.佐藤 禎花 氏のプロフィール
東京都在住。
氣エナジーⓇスピリチュアルヒーリングセラピー法を創設、セラピスト育成に務める。
日本サイ科学会理事、北陸日本サイ科学会会長、ホリスティック健康科学研究所代表。
幼少期より生きる為の苦難と未知体験を同時にする。様々な経験後、天啓を受ける。
当時、電通大の教授であった佐々木先生と出会い、30年近くになる。
10年前二度のガンを克服し、2年前両足股関節同時手術を行う。
自己の体験を活かし現在、医療クリニックにて特別セラピーを行っている。

3.苗 鉄軍 氏のプロフィール
1986年に吉林大学理論物理学M.S。
1995年に電気通信大学人間工学Ph.D。
カオスと複雑系の手法を用いて、心身状態の同定および目的制御する技術を研究し、
新しいカオスゆらぎの「道」を提案し、医学、人間工学、心理学への応用研究を進めています。

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