- 通常総会、6月本部例会
※午後1時半から30分の通常総会後、講演会があります。
- 日時 平成26年6月8日(日)午後2:00〜5:00 ⇒通常の土曜日ではなくて、日曜日になります。
会場 北とぴあ9階901会議室(東京都北区王子1−11−1)
交通 JR京浜東北線王子駅下車徒歩2分
会費 会員 2000円(含当日入会申込者) 一般 3000円
学生 1000円(会員一般共)
- 講演 「気超科学と宇宙生命哲学」新病気学
講師 秦 西平 氏
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秦西平師は天与の才能と超人的な努力で、少林寺気功を究めましたが、このことは、同時に座禅・瞑想を主軸とする禅宗も修したことを意味します。その他、老子の道教、周易、孔子の儒教を学び、中医(東洋医学)を研鑚し、現代科学も身に付けられました。気功の実践を通じて得られた現象・事実は、現代科学の範疇では説明不可能であることから、「超科学」を提唱し、目には見えない世界を科学的に説明する、「九次元宇宙模型と陰性物質学」を編み出しました。
また、内気功・外気功によって、人体・生命が調和を取り戻し、健康になることも、現代医学の範疇では説明がつかないことから、中医学を踏まえながらも、それを超えた宇宙生命哲学ともいうべき「新病気学」を提唱されました。
師の理念の根本原則は、『人の発する「気」の正体は、「意識」であると同時に、「物質」である。電磁波の様に「場」を持ち、「周波数」と「情報」を持った「人間の生命エネルギー」であり、「具体的内容」と「方向性」を持ち、特殊な「物理的効能」を持った、特殊な物質である』ということである。そして、『意識は6層の多層次構造をなしており、「人体」と「意識」と「宇宙」は「全息(ぜんそく)律(りつ)(部分に全体の情報が含まれている関係)」に対応している』
※中国から日本に来られたトップクラスの気功師の講演会ですので、会員の皆様はご友人・知人をお誘いして、是非ご参加願います。
- 秦西平氏のプロフィール
1958年中国西安生まれ。
千五百年前、禅宗の開祖、達磨大師が面壁9年の座禅を行した名刹、嵩山(すうざん)少林寺で、長年の想像を絶する修行を継続し28日間の断食、「一〇〇日大閉関(だいひかん)」を達成。若干22歳で第34代最高師範となる。
少林寺武術(硬気功)の達人であり、自身を健康にする内気功はもちろん、他人の病を、直にまたは遠隔で治す(外気功)の達人でもある。中国国家主任中医師、東洋医学博士でもあり、一方で、西安理工大学出身でもあり、省と市から4つの科学賞を授与され、熱処理学会の副会長を務めた。
1993年中国政府派遣の国費研究員として二度目の来日、東京大学工学部セラミックス研究室で研究。高級工程師資格(教授相当技師)。2000年世界初の気功麻酔による抜歯手術(寺川國秀歯学博士執刀)に成功。医学界・気功界の双方から注目される。全日本少林寺気功協会会長。西安体育大学客員教授。3回の世界気功養生中医易学武道総合大会を主催。「少林寺気功理論」など6冊の本を出版する。
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